love letter(仮題)
あなたの手
指先は硬く、石ころの様に
冷たい
がっちりしていて、
今にも、拳をつくって
殴りかかってきそう
けれど、腕は細くて華奢だから
壊れてしまうそう
この手で握手を交わしたら
元気をもらった
あなたの手
指先は硬く、石ころの様に
冷たい
がっちりしていて、
今にも、拳をつくって
殴りかかってきそう
けれど、腕は細くて華奢だから
壊れてしまうそう
この手で握手を交わしたら
元気をもらった
「ねぇ、どっちが似合う?」
彼女は尋ねる
「どっちでもいいんじゃない?」
私はそう答える
「これもいいんだけど、あっちのもいいのよね」
彼女は呟く
「じゃあ、これでいいんじゃない?」
私が言うと、
「んー・・・やっぱりやめとく。」
彼女がそう答えた
あんなに仲の良かった友達でも
恋をすると変わる
何かに摂りつかれたかのように
「彼」に夢中になる
いつもと同じ朝
いつもと同じ部屋
何も変わっていない
何も変えていない
今日は泣かない日と決めた
けれど、知らずに溢れてしまう
いつも、自分の居場所を探して
笑顔を絶やさずにいるから
どうか、その努力に気づいて
本当の気持ちは言えないまま
隠れて涙 流してる
泣かないと決めた、今、頬ぬぐった・・・
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